Happy Hacking Keyboard

PC

はじめに

ちょっと前にテレワーク用のキーボードとして、Kinesis Freestyle2 (Bluetooth)の英語配列を購入して使用していたのですが、英語配列だと_や¥の入力が辛いと感じていました。
Windowsの設定で、ショートカットでキーボードのレイアウトを日本語/英語で切り替えられるように設定してなんとかしのいでいましたが、Kinesis Freestyle2が意外と大きくて場所とるし、前から気になっていたHHKBを購入してみることにしました。

キータッチ

購入したHHKBはProfessional HYBRID TYPS-S(墨)で、静音モデルです。
静音タイプなので、Freestyle2とかに比べてかちゃかちゃと言ったメカニカル感はなく、スコスコって感じのキータッチです。
音はどうかわかりませんが、セブンイレブンに設置されているATMのテンキーがHHBKと同じキータッチ感らしいので、気になる人はセブンイレブンのATMで確認してみるのも良いかもしれません。
静電容量無設定方式を採用しているとのことで、キーを下まで押し込まなくても反応するのは快適です。

接続性

私が購入したモデルはBluetoothで4台の装置を切り替えながら使用+USB接続での有線接続も可能なので、BluetoothでMacbook Pro、iPad、Windows機を切り替えながら使用し、Nintendo SwitchをUSB有線接続して使用しています。試してはいませんが、おそらくPS5もUSB有線接続はできると思います。BluetoothでのPS5接続はできませんでしたが、USBのBluetoothアダプタを使用して接続する方法もあるらしいです。

Bluetooth4台+USBの合計5台を切り替えて利用できる接続性はかなり快適です!

拡張性

WindowsとMacで併用する場合、Macでの特殊キーの扱いが気になると思いますが、キーボード裏のディップスイッチにてWindowsモード、Macモードを切り替えられるようになっています。

ディップスイッチ

私は普段Macをメイン、Windowsをサブで利用しているいますが、MacモードのままでWindowsで利用しても特に違和感ないので、そのまま使用しています。

気になるところ

仕事の関係で、Windows機で使用する場合、そのWindows機からさらに仮想PCに接続して使用すると、キーボードの配列がおかしくなります。
具体的には、日本語の切り替えキーが母艦(?)のWindows機と仮想PCとで異なります。
何か対処方法があるのかもしれませんが、仮想PCで作業することはあまりないので、とりあえず放置しています。

HHKBは厚みがそれなりにある(約2cm)ので、普通に使っていると手首を上に曲げた状態でタイピングを行うことになり、少し腕の疲れが早くなります。
パームレストを置くことで解消できますが、せっかくコンパクトはHHKBを買って机が広く使えるのに、パームレストで机が狭くなるのがちょっと不満点です。

おわりに

お値段がそこそこするHHKBですが、コンパクトでキータッチも軽く、複数の接続先を切り替えて使用できるのがかなり良いです!
テレワークでお家で快適に仕事するために、購入してみるのも良いかもしれません。

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